家庭の心理学 (20)

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末っ子の特徴

長男長女よりも二番目以降の子供のほうが強い子になる可能性が高いと考えられるのですが、では兄弟の中で一番最後に生まれた子供、末っ子はどのような性格をしているのでしょうか? よく「末っ子はわがまま」、「末っ子は甘えん坊」ということを言われます。 実はこれ、心理学的にも正しいといえます。 末っ子として育つ環境が、依存心が強かったり、わがままだったり、という性格につながりやすいのです。 それはなぜか?まず末っ子というのは自分の周りに年上しかいない環境で育つ、ということが挙げられます。親は勿論のこと、兄弟たちも皆年上です。そんな家庭内で育つ末っ子は、いつまでも「年下」扱いになります。そういった中では、なかなか子供っぽい性格から抜け出せないのです。 またいつまでも「年下」であることにより、親や兄弟から可愛がられるケースが多くなります。 一番目と二番目の子は競争しあいますが、末っ子に対してはどちらも甘くなってしまうのです。 このこともまたわがままさを増徴させる要因になります。わがままに振舞っても、親や兄弟たちが許してしまうのですね。 家庭の中で自分の思い通りにいく末っ子は、特に何かを我慢する必要もありません。そこから、社会に出ても自分の思いのまま振舞う、わがままな性格になってしまうのです。

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「第二子」(以降)の特徴

「お兄ちゃんより弟や妹の方が強い」 そのように言うお母さんを見たことはありませんか?子育てをし、一番子供たちを近くで見ているお母さんの言うことですから、信憑性は高いといえます。 長男長女は親和欲求が強く、ストレスに弱い傾向にある、と言われています。 では二番目以降の子供はどうなのでしょうか? 本当に「お兄ちゃん(もしくはお姉ちゃん)よりも強い」と言えるのでしょうか? 二人目以降の子供は、親の方も既に一人目の子供で子育てを経験していることもあり、余裕が出てきています。子育てにおいて手抜きできる場所、しっかりと見ていかなければならない場所を判別できるようになっているのです。つまり、長男や長女のときのようにいつも付きっ切りでいなくても大丈夫ということをわかっているのですね。 いつも親が付きっ切りだった長男長女に比べ、二人目以降の場合は親が構ってくれない分、自由な行動を取れるようになります。同時に、親のことを既にいる長男長女と奪い合う必要があります。生まれたときから競争相手がいるのです。 そんな中で育った子供が積極的、競争心の強い子になるのも納得ですよね。また親から放置される時間が長いこと、兄姉と競争していることにより、自由奔放でストレスにも強い子になると考えられます。 つまり、「お兄ちゃんより強い」はあながちうそではない、ということなのです。

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「第一子」の特徴

「親和欲求」とは何かご存知ですか? 不安や恐怖にさらされたとき、誰か他の人と一緒にいたい、誰かに傍にいてもらいたいと思うようになることを、「親和欲求」といいます。 この欲求は長男・長女に強いといわれています。と同時に、長男長女はストレスにも弱い、と言われています。 現代になってから問題となっている引きこもりの8割が長男長女であるというのです。 長男・長女がこういった傾向にあるのは、幼少期の環境に原因があります。 その環境とは、弟や妹が出来るまでの間、両親や祖父母などの愛情を独占できてしまうこと。 愛情を独占する、ということは、何かと競争しなくても自然に愛情を受けられるということです。競争相手がいないということから、長男長女は競争心の薄い、おっとりとした性格に育つ傾向があります。 また、愛情を一身に受けているため、親などが常に自分の傍にいることになる、誰かが傍にいることが「当然」になるのです。 このことが、長男長女の親和欲求を高くする原因。傍に誰もいなかったり、幼少期で長く競争を経験していなかったために芯が弱かったり、ストレスに弱かったり、ということになってしまうのです。 これが幼少期での性格だけでなく、大人になってからも影響してくるのです。

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野球のポジション別性格?A

野球チームでどのポジションをやりたがるかによって、子供の性格を知ることが出来ます。ピッチャーをやりたがる子は目立つのが好きな子で、キャッチャーをやりたがる子は縁の下の力もちタイプの子です。 では他のポジションについて、大きく内野手と外野手に分けてみてみましょう。 ・内野手 内野手は野球においては攻守の要。 こういったポジションをやりたがる子は、皆から注目を浴びたいと思っているタイプです。 普段から目立つタイプ、というわけではありませんが、ふとしたプレー、ファインプレーなんかすると一気に注目を浴びます。 このポジションをしたがる子はそういったプレーをして注目を集めたがる子、悪く言えばでしゃばりな子、でもあります。 ですが同時に、ミスをしても気にしない、めげない気丈な子ともいえます。 ・外野手 外野手で大事なのは、どちらかというと守りよりも攻撃のとき。つまり、打席で活躍をしたい、打つときに活躍をしたいと思っている子が外野手になりたがります。 こういうタイプは「派手好き」と考えられます。 活動的でもあるのですが、飽きっぽい面もみられます。短気であったり、努力を続ける、地道に頑張る、ということを嫌う傾向にあります。 子供たちの性格を知った上で、良い面を伸ばし、悪い面を矯正していくことが重要です。欠けている部分があればそれを補うような、たとえば外野手を好む子であれば努力の必要性を教えるような教育をしていくと良いですね。

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野球のポジション別性格?@

男の子たちがなりたい職業の中で「プロ野球選手」はよくランキング内に入っています。昔ほどの人気はないにしても、野球はまだまだ男の子たちの中で人気のあるスポーツと言えます。 この野球、どのポジションにつくかによって性格がわかるといわれます。子供がどのポジションをしたがっているかによって、その子の性格を読み取ることが出来るのです。 ・ピッチャー ピッチャーとは目立つポジションですよね。 こういったポジションをやりたがる子は、目立ちたがり屋の子が多いです。非常にわかりやすいところで、自分自身をアピールしたいのです。 また、自信家でもあるため、皆のキャプテンは俺だ!と思っています。ですが、キャプテンに必要な責任感はあまりなく、わがままな面も見られます。 ・キャッチャー キャッチャーはグラウンド内の監督代わり。 ピッチャーの状態、打者の性格を考えるだけでなく、守備の体形など、一人違う角度からグラウンド内を見渡します。 そんなキャッチャーになるたがる子は縁の下の力持ちタイプです。 こういった人は、他人からの評価はあまり気にかかりません。それは、自分の中できちんと自分を評価し、肯定することが出来るからです。 キャッチャーをやりたがる子はリーダーになるよりも、リーダーを支える側の人間に向いています。

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