恋愛心理学 (31)

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ウソはバレるもの?

出来ることなら自分の恋人を疑ったりはしたくないものです。言っていることはすべて真実だと信じたいし、疑ってしまったときはそんな自分自身が嫌になることもあるでしょう。 ですが、もし恋人が次のような話し方をし始めたら、少し疑ってみる必要があるかもしれません。 見るポイントは、こちらからした質問への相手の回答の「長さ」と「速さ」。 質問に対して長い文章をゆっくりと返してきた場合嘘をついている可能性は少なく、逆に短い単語のような言葉を質問してすぐに返してきた場合は鵜呑みに信じない方が良いといえます。 人は嘘をつくとき、余計なことをいろいろと考えてしまいます。バレては困ることだから嘘をつくわけで、バレないためにどうすれば良いかを不必要なまでに考えてしまうのです。 「長々と話すといらないことまで言ってしまう」 と思うから質問の答えが短くなり、 「答えるまでに時間がかかっていたら疑われる」 と思うからこそ質問への回答が不自然なまでに早くなってしまい、結果、いつもとは違う態度になってしまいます。 長い返事を余裕もって答えた内容が「嘘」だった場合、その人は随分と嘘をつくことに慣れている、ということかもしれません。 簡単に見抜けない嘘をつける人はそれだけ信用できない人、ある意味では恋人にすること自体不向きな人、ということかもしれません。

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結婚するには?

今結婚したい彼氏がいる女性。決して彼氏に対して結婚後の具体的な話、特に「生活費はいくらにして~」なんて現実的な話を持ち出してはいけません。 男性がひいてしまうこと請け合いです。 男性が結婚に抱いているのはそういった現実的な面ではなく、実に抽象的な「イメージ」と呼ばれるもの。女性が非常に現実的なのに比べるとまさに正反対です。 抽象的なイメージを持っている男性に、現実的な悩みや問題をぶつけたらどうなるでしょう? 自分の考えとの間に、大きなギャップを感じてしまいます。このギャップ、男性が結婚からしり込みしてしまうには十分なもの。女性からすると考えて当然の現実的な話はあえてここでは封印した方が得策。結婚を現実にする前に、男性の方が逃げていかれたら困りますよね。現実的な話ばかりしていたら、結婚自体が現実のものではなくなってしまいます。 男性の前ではあくまで抽象的な結婚のイメージの話をしてあげると良いでしょう。そうすれば男性も結婚からひくことなく、前向きに考えてくれるはずです。 金銭面や生活面については、これから本当に一緒に暮らしていくならば避けては通れない話。いずれいやがおうにも考えなくてはいけなくなるのですから、結婚前ぐらいは男性のイメージ的な部分を崩さないでいてあげましょう。 男性は表に出さないだけで、女性が抱く、結婚の現実的な部分についても考えてはいるのですよ。

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浮気防止策?

女性よりも男性の方が浮気性だ、ということはよく言われていることです。 浮気されるなんて絶対嫌!という女性の皆さん、男性の浮気を防止するためにはまず男性心理について知ると良いと思います。 男の人の中には、傷ついたり、泣きたい気持ちになったときに隠してしまう人が多いです。それは男性の美徳だとも考えられますし、プライドの表れとも言えます。また逆に女性からしても、すぐに泣いてしまう男性を見たら「男らしくない!」と思ってしまいますよね。 世の多くの男性たちは「強い男」を、無意識のうちにでも示そうとしているのです。 けれど、世の男性がそういった負の感情を隠しているからといって、全く傷ついたり悲しんでいたりしないかといえば当然そんなことはないわけです。 その「傷ついている」という信号を見落として、相手を傷つけ続けたらNG! 男の人が、もっと居心地の良い、自分を傷つけない相手の方に流れてしまうのも無理はないことです。 では男性はどのようなことに傷つくのか。 先にも書きましたが、男性は「強い男」を示そうとする傾向があります。強い男性は、実は素直に親切や好意を示すことが苦手だったりもします。女性に親切にしたり、好意を示すことにはどこか「弱い男」のイメージが付きまとうからでしょう。 その男性が、せっかく褒めたのに否定されたら。 好意を受け取ってもらえなかったら。 どう感じると思いますか? とてもとても、ショックですよね。 出来るならしたくはないのに、それでも頑張って褒めたり、親切にした。その時素直に「ありがとう」と笑顔で言ってくれる人なんかがいれば、感情がそちらに傾いてしまうのは無理もないことです。 「弱さ」につながることには素直になりにくい男性がなぜ女性を褒めたり、親切にしたりしたのか。もちろん、それは相手に喜んでもらうため。だからこそ否定されれば傷つくし、逆に喜んでもらえれば自分もとてもうれしいのです。 さて、これで男性の浮気を防ぐためにはどうすれば良いかわかりましたか? 男性もひとくくりとは言えないですし、これが絶対というわけでもないでしょう。 けれど、多少ずれていても男性がしてくれたことを素直に喜んであげる、御礼を言う。そういったことを繰り返していれば、相手の男性も喜び、気持ちをぐっと引き寄せることが出来るのです。

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ため息つく男性は

ため息をつく男性について、どう思いますか? 「はー」とか「あーあ」とか、そういったため息ばかりつく男性、一見するとどうしようもない男性に見えますよね? 実際、このような男性は何かあると周囲のせいにする傾向にあります。 怒られても、 「これは部下のせいだ」 「これは環境が整っていないからだ」 と感じ、 「自分のせいじゃない」 「自分はいつも損をしている」 などと思い込むのです。 そういう思い込みがある人は、仕事に関しても積極的に取り組むことが出来ません。 自分が頑張っても、どうせ何かに邪魔をされて損をしてしまう、または自分の頑張りを誰かに利用されてしますという思い込みがどこかにあるからです。 邪魔をされたり、利用されるだけとわかっているなら、人はそうされることを避けるでしょう。だから、そういった男性は誰かの前をいって積極的に行動することは出来ないわけです。 こう書くと、本当に困った人のように思えます。けれど、こういった男性、実は恋愛をする相手としては適している面も持ち合わせているのです。 それは、こういった男性は恋愛対象などの相手を守ってくれる、ということ。 自分が好きな人を守るためならどんなことも厭わない、という正義感を持っています。 困った面も持っていますが、守られたい、大事にされたい、と思う女性は、ため息をよくつく男性を探してみても良いかもしれません。

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呼び方でわかる性格

気になる相手や、もしくは彼氏が自分の話をする時をちょっと思い出してみましょう。 その人は「俺は~」と言っていますか? それとも「僕は~」? 「私は~」という人もいますね。 「自分は~」という人も、身の回りにはいますか? 実はこれだけで、相手の性格がわかるのです。 「俺は~」という呼称を使っている人は、あなたと遠慮なく、対等に付き合ってくれようとします。 ただ、遠慮がないということはデリカシーが欠けるということにもつながります。良くも悪くも、率直な間柄、といえるかもしれません。 「僕は~」という男性。この男性は、かなり子供っぽい傾向にあります。優しいところも持っているのですが、幼児的に子供っぽいだけあって、気まぐれ。そういった所を理解しておく必要があります。 男の人の中でも、「私は~」という呼称を使う人もいます。仕事中では見られますが、日常生活、特に友達同士や恋人同士の間ではそう使わないですよね。 一見すると大人びた言い方ですが、この呼び方はそうやって自分を大人っぽく見せようとしているともとれます。 なぜ大人っぽく見せなくてはならないのか?裏を返せばそれは、自分には子供っぽい面があると無意識にでも察しているからです。 さて、最後の「自分」。渋い言い方ですよね。この言い方をする人は、硬派なところが強調されますが、そういった人の多くは内気で気が弱いところがあります。 ところでこの言い方、一般的には自分より立場が下の人には使いませんよね。 つまり、相手がこの言い方をしているということは、自分を同等以上に見ている、自分を敬ってくれているということ。 すなわち、大切に扱ってもらえている、ということになります。 身の回りに「自分は~」という人がいたら、ちょっとチェックしてみたら良いかもしれません。

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