電話中何をする?

あなたは電話をする時、何をしていますか?


自分自身ではよくわからなければ、職場で周りの人を観察してみてください。あなたの周りにいる人はどのように電話をしていますか?


こまめにメモをとりながら電話をしている人は、生真面目な人です。
何事に対してもまじめに取り組む、ある意味では肩に力の入っている人、うまく息抜きの出来ない人、といえるかもしれません。


ペンで紙に何かを書いてはいるものの、その用紙を見れば電話内容のメモではなく、全く無関係な絵だったり文字だったり。
そういった人は、落ち着きのない状態。
電話中に全く無意味な落書きをするのは、一種の貧乏ゆすりです。
足で貧乏ゆすりをするのは、イライラしていたり何か不安があるときですよね。この落書き行動も同じ。電話中に落書きをする人は、心の中にイライラや心配事があるということを示しています。


相手には見えない電話に対しても頭を下げる人もいます。
こういった人は小心者。また、うそをつけない正直者でもあります。
相手に見えていようといまいと、無意識に思ったままの行動をとってしまっているのですね。


ペンで机を叩きながら電話する人がいたら注意してください。接し方を間違えれば、突然怒らせてしまうこともあるかもしれません。こういったタイプの人はおこりんぼうであることが多いからです。

しぐさで分かる心理学|電話中何をする?